CECILIA ZABALA / PENDIENTE

    ギターのソリスタ、瑞々しいスキャット混じりの唄を聴かせる女性SSWとして、声とギターだけで存在感を示すセシリア・サバラのセカンド~前作デビュー作で、ユパンキやトラッドを歌い、アルゼンチン・フォルクローレ新世代を代表する一人として注目を集めましたが、今作はほとんが自作曲~よりミスティックにプライヴェートな感覚のフォークロア?を歌い綴 …

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ELECTROLIVING / AQUI DONDE ESTOY

アルゼンチンのフォークトロニカ系一人ユニット、エレクトロリヴィングこと、フアン・ソレンティーノ。1978年チャコ州生まれで、現在もコルドバに居を置くソレンティーノのバックボーンには、幼き頃から身体に染み付いている土地のリズム=チャマメがありそうです、シンプルな音数少ないギター弾き語り中心の演奏ですが、フォークロアをベースに、現代音楽からエレクトロニカまで様々 …

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MARIANA BARAJ / DESLUMBRE

  アルゼンチンのフォルクローレ系若手女性歌手による2005年作/初入荷!サックス、ギター、コントラバス、ドラムス、パーカッションなどのジャジーなアンサンブルに乗せたスタイルは、アフロ・ペルーの女性歌手スサーナ・バカのルアカ・バップ盤などに通じるところがあります。本作ではチャカレーラやボリビアのトラッド曲、アリエル・ラミレス、ウーゴ・ファトルーソ、 …

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V.A. / LUCHA POR LA VIDA, LAMUSIQUE LATINA A L’ERE DU CHE

すべて、チエ・ゲバラに捧げられた曲ばかり~全17曲です。アタウアルパ・ユパンキ、ビクトール・ハラ、アストール・ピアソラ、ビオレータ・パラ、インティ・イジマニ、イジャプ、カルロス・サンタナ、ティン・マイア、イラケレ、ガトー・バルビエリ…、というわけで、汎ラテン的な大御所がそろってチエを歌うわけです。古今南米の下バラ賛歌、こうして通して聴くと、なかな …

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ANGEL PARRA / CHANTE VIOLETA PARRA

南米の国チリの名フォルクローレ歌手で、ヌエバ・カンシオン(新しい歌)運動の先駆者として知られたビオレータ・パラ(1917-1967)。ピストル自殺という壮絶な最期と遂げた彼女が残したレパートリーの数々を、その息子であるアンヘル・パラ(1943年生まれ)がピアノの伴奏をバックにシンプルに歌ったのが、このアルバム。日本でもよく知られている「人生よありがとう」「1 …

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