ドイツのネオ中世音楽アンサンブル、エスタンピーとスペインのミクスチャー・トラッド・グループ、ラム・デ・フォックの出会いから生まれたアル・アンダ ルース・プロジェクトの2013年新作〜中世、イベリア半島で何世紀もの間、イスラム教、ユダヤ教、キリスト教といった信仰の違いを越え、哲学や科学、芸術が大きく花開いた時代、アル・アンダルース時代を、現代に蘇らせせようとい …
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続きを読むスペインのアンダルシーア地方は8世紀から15世紀までアラブ/イスラーム支配が続いたことはご周知のとおり。その時代に生まれ、15世紀以後は北アフリカのアルジェリアやチュニジアやモロッコなどに根を張り、さらに近年はパリのアラブ移民たちの音楽として逞しく生き続けるのがアラブ・アンダルース音楽。本2CDはそんなアラブ・アンダルース音楽における20世紀に残された音源= …
続きを読む今から半世紀前、アルジェリア戦争のさなか、コンスタンチーヌの市場で暗殺されたコンスタンチーヌのマルーフ(アラブ・アンダルシア音楽)の第一人者シェイク・レモン(1912-1961ウードを弾き語る名歌手) が、盟友のヴァイオリン(と呼ばれるが実はヴィオラ) 奏者シルヴァン・グレナッシア(エンリコ・マシアスの父) と設立したレコード会社 “RAYSYL …
続きを読むアルジェリア音楽ファンご注目下さい!スゴイ編集盤4枚組CDの登場です!アルジェリア独立50周年記念企画 / ドミニク・ミスラン(アフリカ系音楽プロデューサー)とブージアンヌ・ダウディ(元リベラシオン紙・民族音楽欄主筆 / World 誌編集長)の監修による、アルジェリアが植民地支配下から脱する闘争の年月おける大衆音楽集(1930-1962)~反骨の歌謡が集め …
続きを読むが~ん、同じような趣旨でまた4CDがリリースされてしまいましたよ。が、こちらはいつもお世話になっている?信頼のブランドMLPレーベルの新譜です。で、先にリリースされた アルジェリア=”REBEL MUSIC1930-1962″ 4枚組と重なる曲はたった1曲のみで、しかも今回は一人1曲の54曲収録ということで、よりヴァラエティに富んでい …
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