PIXINGUINHA / O MAESTRO DO BRASIL

ピシンギーニャ『ブラジル音楽の父』
ライス・レコード田中勝則氏・入魂!“ブラジル音楽の父”作曲家・演奏家のピシンギーニャ/1920~40年代クロノジカ ル・ベスト・コレクション!何と言っても、知られざる“フルート演奏家”としてのピシンギーニャの魅力を、ストレートに伝えてくれる30年前後の録音が、 初めてまとまったかたちで聴けるのが嬉しいワケですし、渡欧時に受けた刺激をきっかけに、いち早くジャズ風のオーケストラを編成、自らはサックスを吹き、 ショーロ演奏の新時代を築いた時期~アフロ調やルンバ、フレーヴォなども演じた柔軟な音楽性が楽しめるCD後半も嬉しい!なるほど、これまでにもごく一 部、幾つかの複刻LPやCDで散見できた全盛期・現役バリバリのピシンギーニャの姿が、ここにしっかりとした輪郭を見せて、現れたという感じでしょうか? 古いSP音源ながら、音質にもあまりストレスは感じられません、ね。

〜以下メーカーインフォより
ショーロの偉大なマエストロの音楽人生を追った名作を廉価で再発!
ブラジル音楽の父と言えば、ご存知ピシンギーニャ。ショーロの名作曲家として、すばらしい作品をたくさん残したことは誰もが知っている。ベネジート・ラセルダとの共演を集めた「ショーロの聖典」(ライス BSR-2161)は、まさにショーロの最高の名盤だった。ただ、そんなピシンギーニャが、実はラセルダ以上にすばらしいフルート奏者だったこと、さらに1920年代後半から30年代にかけてオーケストラを率いて多くの録音を残したことは、ブラジル音楽の父の音楽人生を徹底的に追った。画期的な伝記ものアルバムだ。若き日のピシンギーニャの躍動ぶりを楽しんでいただきたい。●日本語解説/帯付き

1. Carne Assada
2. Rosa
3. Os Oito Batutas
4. Urubu Malandro
5. Aguenta Seu Fulgencio
6. Segura Ele
7. A Vida E Um Buraco
8. O Urubu E O Gaviao
9. Lamento
10. Desprezado
11. Gaviao Calcudo
12. Levanta Meu Nego
13. Patrao Prenda Seu Gado
14. Ah! Uh! Lao!
15. Conversa De Crioulo
16. Ainda Me Recordo
17. Estou Voltando
18. Luzia No Frevo
19. Sururu Na Cidade
20. Carinhoso
21. Os Cinco Companheiros
22. Segura A Mao
23. Yao
24. Urubu Malandro

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