MEDDY GERVILLE / FO KRONM LA VI

Meddy-Gerville-Fo-kronm-la-vi>こちらで紹介されています(いつもあいすみません)。レユニオンのピアノニストにして歌い手、〜メディ・ジェルヴィルのジャジーなピアノ・プレイ&クルーナー・ヴォイスが、島の伝統リズム、マロヤをベースにつくり上げたインド洋のクレオールJAZZyPOPアルバムとでも言えるんでしょうか。他のアルバムは聴いたことがないんですけど、ネット上で試聴する限りでは、その幾つかのアルバムの中でも出色の出来かと。
同じクレオールつながりでマルチニックのトニー・シャスールあたりにも繋がって行くような気もしますが、ジャジーな歌い口がマロヤのリズムに乗って、薄く哀愁を滲ませたフレンチクレオールの旋律をたどりながら自由にクルーズして行く感じ?は、確かにマロヤをビギンに置き換えればシャスールにも当てはまることでしょう。
で、多くの曲が、かなり洗練されたアレンジを持っていると聞こえますが、そんな中、けっこう奔放な太鼓がドコドコ変拍子で叩かれても、違和感が全然ないところは、この人の歌やピアノが基本的に島のリズムに即してあることを教えてくれます。その辺、ジャケのイラストが象徴しているでしょうか?ジャジーでクルーナーっぽいので、洒落ていてPOPなんですけど、そこからハミ出すような、クレオール音楽の広がりや深みも覗かせてくれます。是非一度、じっくり聴いてみて下さい。

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