2007年作『ビアヘーラ -旅する女-』（BNSCD-737）を弊社ビーンズ・レコードより紹介させていただいている、1971年生まれのウルグアイのタンゴ系人気女性歌手マレーナ・ムヤラの00年のセカンド作。フランシスコ・ロムートやアニバル・トロイロといったタンゴ巨匠たちのナンバーに、ウルグアイのフォルクローレ系代表格アルフレード・シタローサやポピュラー系人気シンガー・ソングライターのフェルナンド・カブレラ、自作曲も交えた構成。タンゴ系を中心に、ブラジル風な7曲目などその枠組みに囚われないフレッシュな感覚で、地元でヒットしたというのも納得の出来です。
本作はCD-Rによる流通品です。音質は概ね良好です。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます。