主に在米チカーノ系ほか、合衆国のマイノリティー音楽を扱っていますが、いずれ、当店ならではの北米音楽もセレクトして行きたいと思っています。

V.A. / LAND OF 1000 DANCES THE RAMPART RECORDS 58th ANNIVERSARY

イースト・ロサンゼルスのモータウンとも言われたレーベル、ランパート・レコードの58周年を記念して作成された全シングル録音コレクション。ドゥーワップから始まり、R&B、ファンク、ラテン・ロック、ディスコなど、チカーノたちを中心に60~70年代のバリオで起きていた音楽変遷を俯瞰するような大変貴重な音源と解説は圧巻。解説には、ロサンゼルスを代表するチカーノ …

続きを読む>

QUITAPENAS / TIGRADA

★キタペナス / ティグラーダ カリフォルニア発ラテン!極彩色のトロピカル・サウンド! “QUITAPENAS”  キタペナス、そのバンド名は “心配ごとを取り払う” という意味、そう、彼らのリズミックな感染力あふれるテイストに喝采!このトロピカルなアフロ=ラテン・コンボは、太陽の下、暖かなカリフォルニア生まれ。彼らが持ち出してきたのは懐古的、か …

続きを読む>

RACHAEL & VILRAY

先月出たばっかりのデュオですが、話題騒然、って、そんなことはないんでしょうが(個人的には騒然、イイ顔したオヤジだ)、16年目のデビュー作! 1 Without A Thought For My Heart 2:27 2 Do Friends Fall In Love? 2:55 3 Alone At Last 3:16 4 Treat Me Better 2 …

続きを読む>

MARIACHI FLOR DE TOLOACHE

先日、2019年10月に初来日を果たした 新世代ラティーナたちによるマリアッチ・バンド、 フロール・デ・トロアチェが2014年に 発表したファーストアルバム初入荷です! 1. SON DE TOLOACHE 2. DICEN 3. LET DOWN 4. WHEN WE LOVE 5. CUCURRUCUCU PALOMA 6. LA LLORONA 7. …

続きを読む>

MICHELLE BLADES / VISITOR

メキシコ人の母のもとパナマに生まれ、米国に移ってフロリダに育ち、アリゾナのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンで活躍した後、フランスへ渡ったという女性シンガー・ソングライターのミシェル・ブラデス。なんとあのサルサのスター歌手ルベン・ブラデスは、彼女の叔父に当たるそうです(そう言われて見ると、顔立ちに面影がありますね)。本作は2019年のアルバム。曲はいず …

続きを読む>

CATERINA VALENTE & CHET BAKER / I’LL REMEMBER APRIL

いわずと知れたウエストコースト・ジャズの名トランペッター、チェット・ベーカーと数カ国語を操り、様々なポピュラー音楽を歌いこなしたカタリーナ・ヴァレンテの共演盤+αが復刻されました。録音は、1954年から1960年。1956年の共演盤アルバム1枚分に、それぞれ同時期にドイツなどヨーロッパで録音された貴重音源をプラス、全25曲77分の大ボリュームです。24ビット …

続きを読む>

SUENOS / BABY, I LOVE YOU – MUJER, TE MO

7inch single!! チカーノ・ソウルのレア・シングルが限定500枚のみの再プレス。 サクラメント出身、1979~88年まで活動したチカーノ・グループ、スエニョス。当時のLOWRIDER MAGAZINEにも紹介され、熱心なチカーノ・カルチャー好きには知られている。80年代カリフォルニアの各ローカルに存在した数多のチカーノ・バンドと同じく録音した主な …

続きを読む>

V.A. / LOOK AT MY SOUL, The Latin Shade of Texas Soul

CD もリリースされました !! テハーノ・ソウルの伝統がここに甦った!「エイント・ノ・ビッグ・シング」by ジョニー・エルナンデス、「ブーガルー・エン・モンテレイ」byルーベン・ラモス、「ファンキー・チック」byブラウンアウト!! ロサンゼルスと並んで、チカーノ・ソウルの最重要拠点と言えば、60~70年代数々の名録音を生んだテキサス・サンアントニオ。グルー …

続きを読む>

ARAT KILO, MAMANI KEITA, MIKE LADO / VISIONS OF SELAM

仏バンドによるエチオFUNKを基本に、USラッパー&マンデ女声参加にて、アフロビートやダブ・ポエット、マンデ・スタイルからスークース、果てはモータウン・サウンドまで繰り出す人力生音&生声演奏のノリの良さがたまりませんね!非エレクトロ、間合いと呼吸と差配のバランスに支えられた勢いが光ります。緩急自在、飽かせない曲の並びもOK、なんだか久々に踊ろうかなと、店で一 …

続きを読む>

FLOR DE TOLOACHE / INDESTRUCTIBLE

★フロール・デ・トロアチェ『インデストルクティブレ』 いや〜、ライヴ行って来ました、昨夜10/19の代官山(昔、代官山の某会社に勤めていたワタクシですが、何十年ぶりかで行った代官山、ぜんぜんわかりません、道に迷うこと30分、でも行って良かった)、素晴らしいライヴでした!このグループ、やっぱりサイコーです。久々、マリアッチ&ボレロ&テハーノ魂が揺さぶられました …

続きを読む>

KRONOS QUARTET, MASHA & MARJAN VAHDAT / PLACELESS

シスコを拠点とするクロノス・クァルテットと、ノルウェーはオスロを拠点としているマーシャ&マルジャン・ヴァダット姉妹との共演作。ハーフェズ、ルーミーといった古典詩人の作品から、イブラヒム・ジャファリや女流フォルグ・ファッロフザードらのイラン現代詩人の作まで、合計14曲をクロノス・クァルテットのバックでマーシャ&マルジャンが歌い綴っています。クロノス四重奏団の伴 …

続きを読む>

go top