新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

AURELIO / LANDINI

☆アウレリオ・マルティネス/ランディニ 現代ガリフーナ音楽の完成型が見えた! バック・トゥ・ザ・ルーツを目指した意欲作! ベリーズやホンジュラスといった中米のカリブ海沿岸に暮らすアフロ系混血人のガリフーナ人。彼らのコミュニティで親しまれてきた伝統音楽の現代化を目指す若手音楽家がアウレリオ・マルティネスだ。ユッスー・ンドゥールらが参加した前作『ラル・ベヤ』では …

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RIZWAN-MUAZZAM QAWWALI / DAY OF COLORS

ヌスラットの甥ッ子で26歳のリズワンと24歳のムアザンが率いるカッワーリー・グループ、久々の新作です。サラームはこの夏彼等のライヴを観たのですが、リード歌手ムアザンは24歳の若さで既にヌスラットの域に近づいてます。兄のリズワンも見た目は岡村靖之そっくりでアクションと声はヌスラットそっくり。ラーハットがボリウッド進出している間に彼等のほうが追い上げてきた感があ …

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V.A. / CENTRAL AMERICA MUSIC BOX 2

V.A. / 中米音楽のパノラマ ●今までなかなかまとめて紹介されず、特に現在進行系の音楽はまったくと言っていいほど日本に紹介されることのなかった中米の音楽。 ●本作はそんな中米6ヵ国(コスタリカ、ベリーズ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ、グアテマラ)のレーベルのコラボで実現した超贅沢なコンピレーションです。 ●最近では唯一、難破船からの逃亡奴隷と先住民と …

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DENGUE FEVER / SWALLOW THE SUN

◆ 米国西海岸在住のカンボジア人女性ボーカリスト、コーン・ニモール嬢をフロントに据えたインディ・バンド、デング・フィーヴァーは、2003年にセルフタイトルのアルバム『Dengue Fever』でデビュー、カンボジア歌謡とインディ・ロックをクラッシュさせた唯一無二のサイケデリック・グルーヴでワールド/ロックの垣根を超え幅広い人気を博しているグループです。 ◆  …

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大工哲弘 / 揚 (agi) -八重山百哥撰

デビュー四十五年を迎え、さらなる昂揚感を持って歌い上げる八重山百哥撰第四弾。八重山島唄の第一人者、大工哲弘。 六十代の正真なる記録がここにある。 歌は歳と共に 大工哲弘 〜 高校を卒業して山里勇吉師匠から八重山(やいま)の歌を本格的に勉強するようになって若干20歳の時、師匠に奨められ「川良山節」「マルマブンサン」をマルフクレコードからレコードデビュー。遮ニ無 …

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GIORGOS & NIKOS STRATAKIS / TO KOPELI KE O DRAKOS

ギリシャ、エーゲ海のクレタ島の民謡風味を存分に感じさせるトラッドROCKとでも言えるでしょうか。なかなかありそうでなかった展開かと思います。クレタの擦弦楽器リラを弾くヨルゴス・ストラタキス&ギターやブズーキを弾くニコス・ストラタキス〜ストラタキス兄弟のアクのある潮辛い歌声とソングライティングをフィーチュアーしたセッション・ユニットによる2014年作となります …

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FERNANDO KABUSACKI / THE CHAMPION, Kabsacki 11

☆フェルナンド・カブサッキ/ザ・チャンピオン アルゼンチンの音楽シーンを代表するギタリスト、フェルナンド・カブサッキによる2014年最新アルバムが完成しました。 トレードマークとも言える美しいアンビエンスを終始一貫して維持しつつも、血肉湧き踊るロッキンなギターやこぎみよいダンス・ビート、郷愁を誘うレイドバックしたムードが得も言われぬタイミングで絶妙に交錯した …

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MASSILIA SOUND SYSTEM / MASSILIA

★なんと今年で結成30周年!フランス、マルセイユの英雄、レゲエやヒップホップ、パンクにブルース、なんでもござれ、高らかに自由を唄う、ミクスチャー・バンド、待望の新作、登場!!! ★リーダーのタトゥーとブルーによる別ユニット、ムッスー・テ& レイ・ジューヴェンによる、日本公演も大成功だった、乗りに乗る彼らならではの、躍動感あふれるサウンド!!! ★南訛 …

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KASSE MADY DIABATE / KIRIKE

☆カッセ・マディ・ジャバテ / キリケ 元オルケストル・シュペール・マンデ・カンガバ(〜1973年ビエンナーレ優勝)やマラビージャス・ドゥ・マリ(マリ式キューバン・チャランガ楽団)で活躍、90年代にはパリに進出するも、パリは性に合わないと00年代にはバマコに落ち着いた大物ヴェテラン男性歌手、マンデ / バンバラで歌う南部マリの名門グリオ・ファミリー出身〜カ …

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CASTANAS DE CAJU / PEQUENAS RESISTENCIAS

ビーチョ・フェオ・トリオでも活動するフアン・ペドロ・ドルセ率いるアルゼンチンはラプラタのバンド、カスターニャス・デ・カフ(or カジュ)、つまりカシューナッツという名のポストロック系バンド、セカンドだそう。もともと大学都市として19世紀末に作られた都市、ラプラタをベースに活動するバンドは、やはりそれなりに何となくインテリジェンスを感じさせてくれるわけですが、 …

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CEM KARACA / NEM KALDI ?

最果てのアジアを気ままにディグり続ける音の旅人ファラウェイ・サウンズによる最新(&最深)復刻仕事は、トルコのサイケロック・ムーヴメント=アナドル・ロックのキー・パーソン、ジェム・カラジャによる、超絶タイトなドラム&ベース、力強いコブシと咽び泣くストリングス、過剰にドラマティックなアレンジをこれでもかとばかりに盛り込んだ、ダンサブルなファンク・モードと怪しげな …

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V.A. / ラグ・ラグ・ムラユー・ノスタルジア

Malaysian Vintage Music in the early 60’s 1950年代末から60年代前半にかけて、マレイシア(&シンガポール)音楽の一つのエポックと言ってもいい “ムラユー・ラテン”とか、 “ムラユー・ジャズ”とか、”ムラユー・エキゾ”とでも呼ぶべき一群の外来音 …

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ABELARDO BARROSO / CHA CHA CHA

☆アベラルド・バローソ/チャチャチャ “初代キューバの声”アベラルド・バローソ 晩年の円熟期の音源を集めた編集盤! イギリスの名門レーベル“ワールド・サーキット”がキューバの名歌手アベラルド・バローソ(1905~72)にスポットを当てた復刻編集盤を発表した。キューバの基幹音楽として知られるソンの人気グループだったセステート・アバネーロの初期(1920年代)か …

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JUAN PENA LEBRIJANO / CUANDO LEBRIJANO CANTA SE MOJA EL AGUA

50年のキャリアを持つフラメンコ歌手、ファン・ペーニャ・レブリハーノ、35作目の2008年作、再プレスされました。タイトルはガルシア・マルケスその人の言葉で「レブリハーノが歌う時、水は水になる」とでも訳せるでしょうか。カンテ・フラメンコ革新派によるガルシア・マルケス作品の歌曲化の試み。『大佐に手紙は来ない』『百年の孤独』『エレンディラ』といった小説作品の断片 …

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