新入荷、再入荷品のリストです。
このページには全ジャンルのCDを中心に、VINYL, BOOK DVD 等が情報掲載順に並んでいます。

HAPA / TUAHINE 『トゥアヒネ』

聴き終えるとハワイがもっと好きになる〜Reborn HAPA <マノアの霧とマノアの虹の物語> 新生HAPAの代表曲となるだろう“トゥアヒネ”に込められた再生のストーリー / グループ結成から20年。あらたなメンバーを加えて再生を果たしたHAPA待望の新譜! ハワイのトラディショナル・ミュージックとアメリカのポップ・ミュージックをミックスさせた、そのコン …

続きを読む>

TSEHAYTU BERAKI / SELAM

エリトリアの首都アスマラのバーで1970年代から歌い、大きな人気を得たというヴェテラン女性歌手による~00年代のオランダ録音2CDs。独立戦争中の88年頃に亡命するようなかたちで欧州に渡ったそうですが、その渡欧前/70年代の録音は、”エチオピーク・シリーズ”5作目に収録されていました。当然、エチオピア音楽にも類似する展開ですが、5弦の竪琴クラール弾き語りによ …

続きを読む>

Ky,仲野麻紀&ヤン・ピタール / 無口なうたとおしゃべりな音楽, Chansons muettes et musique bavards

【無口なうたとおしゃべりな音楽】と題された邦題。 2009年フランスにて録音制作 2曲目「あなたが欲しい」エリック・サティ以外、全曲オリジナル曲。 2008年から、サックスの仲野麻紀が”歌”を始めた事から、このCDの構想ができあがりました。 タイトルは反語に近く、歌=無口、音楽=おしゃべり。12曲中の半分がシャンソンです。 時に耳障り …

続きを読む>

HANINE Y SON CUBANO / ARABO-CUBAN

レバノンの女性歌手、ハニンがマルセリーノ・リナレス率いるキューバン・グループと共演!~もともとアラブ歌謡とラテン音楽は相性良く、戦前の名歌手アスマハーンなど、多くの人気歌手がタンゴやマンボ、チャチャチャを演じて来ましたが、そのアスマハーンのカヴァーをはじめ、なんとトリオ・マタモロスの名曲にまで挑戦!アバネーラやマンボ、ボレーロ、チャチャチャなどなど、さらには …

続きを読む>

BIANCA GISMONTI / SONHOS DE NASCIMENTO

エグベルト・ジスモンティの実の娘、作曲 / ピアノ / 歌のビアンカ・ジスモンティ2作目です。やっぱりジスモンティの才を受け継いでるんでしょうね、ブラジル各地のエスニシティーを織り込みながら、ジャズマナーのピアノ、そして歌声を聞かせます。大人っぽいですねえ…、それにしてもイイ感じのCDジャケットです。 >試聴可?

続きを読む>

ORQUESTRA VOADORA / FERRO VELHO

オルケストラ・ヴォアドーラ(直訳=空飛ぶ楽団)、リオならではでしょうね、カーニヴァル・チームから派生したというブラスバンド&パーカション・アンサンブルのみのファンファーレ・カリオカ集団です!フェラ・クティ “エクスペンシヴ・シット” やマヌ・ディバンゴ “アフリカン・バトル”、あるいはロベルト・カルロスやムタンチスのカヴァー、スティヴィー・ワンダーの “迷信 …

続きを読む>

BEAUTIFUL NUBIA and the Roots Renaissance Band / ORIOJORI-ETERNAL SPIRITS

新たなヨルバPOPを目指すレゴスの若手SSW=ビューティフル・ヌビア(どういう意味でこういうネーミングなのか今のところ不明)の2012年新作が初入荷しました。変わらずソフトなホーンズ&女性コーラス&ヨルバ系パーカッションに囲まれ、全体にレイドバックしたムードで、じっくりとヨルバ語&ナイジェリア英語の歌を聞かせます。レゲエやジュジュの影響も感じさせながら、あく …

続きを読む>

UNITED BROTHERS INT’L BAND OF AFRICA / OLD MODEL, Highlife

ジャケもボロいけど内容もボロい!が、しかし、ユナイテッド・ブラザース・インナーナショナル・バンド・オヴ・アフリカ!もう、アフリカ音楽を代表する風情のグループ名です。なかなかのものです。ネットで調べても一行も出てこないバンドですが…。 で、ナイジェリア00年代後半録音のハイライフです。パームワイン風のエレキギターとキューバン・シンキージョ〜クラベス …

続きを読む>

LOS AMAYA / AFRORUMBA TOROPICAL, VOL.1 – AMOR GITANO, VOL.2

★LOS AMAYA / AFRORUMBA TOROPICAL, VOL.1 〜在庫あり!フラメンコの著名な女性舞踊手、カルメン・アマヤのファミリーによるグループ、ルンバ・カタラーナ全盛期に活躍したロス・アマヤのベスト盤2枚組。ホセとデルフィンの兄弟グループです。70年代にはプエルト・リコ系のデュオ、リッチー・レイ&ボビー・クルスの大ヒット曲「ハラ・ハラ」 …

続きを読む>

SHOLA ALLYSON OBANIYI / IRE

ナイジェリア / ヨルバPOPの女性歌手、基本はヨルバの女性たちに伝わるフォークロア・ソングを歌っているということですが、シンプルなパーカッション系バックに、なるほどフォークロアなムード満点のメロディーを辿るヴォーカルが、チャーミングかつヴァイタルですね。

続きを読む>

MARCELO CAMELO / AO VIVO NO THEATRO SAO PEDRO

ロス・エルマーノスの一人、マルセロ・カメロのソロ3作目はポルト・アレグリの劇場サン・ペドロで行なわれたアコースティック・ライヴ実況盤。ソングライティングの妙味をじっくり楽しめる上質なライヴ録音。

続きを読む>

V.A. field recordings by HUGH TRACEY / RWANDA – At The Court Of The Mwami, Ruanda, Tutsi, Hutu, Twa 1952

  ビーンズ・レコード「ヒュー・トレイシー幻の50年代アフリカ・フィールド・レコーディング」の国内未配給分CD。本録音は、ルワンダで1952年に録音されたもの。ツチ、フツ族などの王族音楽団のドラム・アンサンブル、ラッパ・アンサンブルを中心に、素朴なコーラスなども収録。驚異的な音質の良さは証明済み。ジャケットの美しさも秀逸!

続きを読む>

JESSE KING / BUGA

レゴス~ヨルバPOPのニューカマー、人気バツグンの若手だそうです。その音楽性はフジのようでもあり、アフロビートっぽくもあり、ヒップホップの感覚もありつつ、ハイライフの要素も感じさせます。まあ、要するにヨルバ・ミクスチュアーとでも言いますか、こういう自由なスタイルがOO年代半ばの流行だったようですね。 <JESSE KING / Mr.JEJE (AFEEZC …

続きを読む>

KING SUNNY ADE / THE MESSAGE

1981年作 (LP; Sunny Alade SALPS 23) 完成期の充実盤ですが、音質は低音の効いた、ややラフな感じ。LP盤起こしでしょうか?ま、真夏の海の家なんかでかかってたら、これはこれでサイコーの音質と言うべきでしょうね、って…(海の家なんて何十年も行ってませんが)。youtubeアップ音源は悪くないのですが… 1981 …

続きを読む>

KING SUNNY ADE / EKILO FOMODE

1974年作復刻CD!(LP; Sunny Alade SALPS 1) 音質上々です!バックバンドがブルー・スポットからアフリカン・ビーツへ改名移行しての最初期音源ですが、なんだか、この頃にはもう既にアデらしいジュジュ演奏スタイルは固まっていたと感じさせるアルバムです。複数ギターリフの絡み合いから、緻密な間合いを醸す打楽器アンサンブルによるグルーヴなど、各 …

続きを読む>

KING SUNNY ADE / CONSCIENCE

1983年作 (LP; Sunny Alade SALPS 38)〜復刻CD化、音質は上々です。 同じ年、UKアイランドから名作『シンクロ・システム』をリリースした勢いで、現地ナイジェリア盤としてリリースしたこの作、オリジナルLPは黒バックに考えごとしてボーッとなっているような顔が大写しになっているジャケでしたが、リリース時はシンクロシステムに比べるとなんか …

続きを読む>

SHIN SASAKUBO (笹久保伸) / AMANQAYCHA

若干20歳の時単身ペルーに渡り巨匠の指導を受けながらその翌年には現地でファースト・アルバムを発表。ペルー・フォルクローレの神髄をギター1本で見事に表現した若き日本人ギタリスト、笹久保伸の2005年セカンド作(ファーストと同じ年に発売)です。 ここでも前作同様ペルー・フォルクローレのエッセンスを凝縮した演奏を聞かせていますが、すでに笹久保色を少しずつ表出させて …

続きを読む>

SHIN SASAKUBO (笹久保 伸) / AYACUCHO II, KIRWAYO

ペルー・フォルクローレ、クリオーヨの真髄をつかみ取った日本人ギタリストによる巨匠ダニエル・キルワヨの作品のみを演奏した作品、2007年作。2004年、若干20歳の時単身ペルーに渡り、クリオーヨ、フォルクローレを複数の巨匠達より学び、翌年にはペルーの名門レーベル、イエンプサからデビューという事実、そしてこのアルバムが7枚目ですからこのリリース・ペースに驚かされ …

続きを読む>