
           
          @ キラン・アルワリア/アーム・ザミーン (ライス)
            A BENJAMIN BIOLAY/POURQUAI TU PLEARESS (NAIVE)
            B LEO CAVALCANTI/RELIGAR (大洋)
            C DENIZ SEKI/SOZYASLARIM... (SM.GOLD)
            D NAWAL EL ZOGHBI/MARAFSH LEIH (M.MUSIC)
            E ギュルベン・エルケシ/ハヤト・ビ・ギュン... (サンビー二ャ)
            F TOMI LEBRERA/ME ARRE PIENTO... (VIENTO AZUL)
            G LOLA LAFON/UNE VIE DE VALE USE (MON SLIP)
            H IBRAHIM MAALOUF/DIAGNOSTIC (MISTER PROD)
          I オイキュ・ギュルマン/ビル・バシュカ (ライス)
          
            
            息つく暇もなく非常に混純で不透明だった2011年。
            多分2012年も同じであろう。そんな折,世界の人々が放つ音楽は一番励み,力となる。
            2011年のBEST10,はたまたよく愛聴した10枚セレクトしました。
            
            @インド出身キランとティナリウェンファミリーに寄るガザル砂漠ブルースを超えた宇宙空間的な?
            アブストラックな傑作でハマリです。
            ABENJAMINの前作には,かなり失望したが,
            今作のSG超えの感じすらありそうな粋なシャンソンの内容で大満足。
            以下,ブラジル,アルゼンチン,フランス,アラブ周辺もののセレクト。
            アルゼンチンものの新作に関しては,膨大な量を聞き込んだが,FのTOMI LEBRERAのみのセレクト。
            また,2012年のいい出会いに期待をするとしよう。