1位.Les Vielles Pies / Une Vie Formidable (autre)
2位.フロールデリズ / 太陽のしるし(ライス)
3位.ナンシーアジュラム / 7 (ライス)
4位.Yilddiz Tilbe / Hastayim Sana (seyhan muzik)
5位.Lucio Mantel / Miniatura (太洋)
6位.Art Mengo / Sujetlibre (le chant du monde)
7位.Francoise Hardy / La Pluse Sans Paraplue (virgin)
8位.ジョアンナアメンドエイラ / 7番目のファド(ライス)
9位.アントニオザンブージョ / ギア〜案内 (ライス)
10位.キャドアシュリ / マリアンヌへの手紙 (オーマカドキ)
2010年...病気手術に始まり会社退職〜失業〜再就職〜町内会活動と実に内容の濃い(笑)1年でしたが、
今回のBEST10には勇気と希望を沢山もらいました。改めて音楽の素晴らしさも再考しました。
通常はフランス物からアラブ関係ばかり聞いててる当方ですが、
昨年は、ポルトガル、アルゼンチン物に興味沸く物が多かった気もします。
1位のフランス、ブルター二ュ、レンヌの6人組〜で、
レゲエ、ダブ、タンゴ、ワルツ等ゴッタ煮サウンドの中、
彼等流のシャンソンが炸裂する内容...文句なしの1位っす。
2位のポルトガルのフロールデリズの見事迄の清涼感溢れるネオファド?
の内容でとにかくアコーディオンの音色が癖になります。
5位のLucio Mantelのネオフォークロレと呼んだらいいのか、
彼の個性的なヴォィスとサウンドトラック風な情景豊かなこのアルバムは泣けます。
6位のArt Mengoは、過去フレンチブルース、エレクトロ等と
多彩なサウンドを駆使したアルバムを作ってきたが、
今回のアルバムが彼にとっての最高なシャンソンだと思う。当然、2010年は聞きまくりの1枚でした。
7位のHardyは昔を彷彿させるイエイエな内容がグーでした。
3,4位のアラブ関係は多様なリズムサウンドを駆使しながらも内容の濃い良く出来たアルバム。
8から10位は和みのファド〜癒しなフレンチカリビアンと2010年の心の支え(笑)でした。
今年もいい音楽に「逢える」のが楽しみですね。
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