久保田麻琴、南島シリーズに続くプロジェクトは、なんと！〜毎年百万人の観衆を集め、既に５０年以上／親子三代にわたって受け継がれてきた＜高円寺阿波おどり＞常連参加の“連（＝阿波おどりではチームのことを「れん」と呼ぶ）”から11組をドキュメントしたディープなジャパニーズ・ビート２ＣＤ！鉦（かね）と大太鼓群、スネア・ドラムというパーカッションのみのアンサンブルによる“1拍子系”＆「ヤットセー」の掛け声に三味線と笛に太鼓類がアンサンブルを奏でる“2拍子系”〜2系列の連の演奏が楽しめる新録（at 高円寺阿波おどりホール）です！曰く「50年続いた音楽はもはや伝統音楽だ。ロックンロールの歴史と同じような長さを持つ高円寺阿波おどり。〜親子孫まで３代そろって踊る祭りは、そうざらにあるものではない。」by 久保田麻琴〜ということで、その強烈なビートと哀愁は、まさにブラジル北東部／レシーフェのカーニヴァルで行われるマラカトゥそっくり！by久保田麻琴〜だそうです。う〜ん着眼点が違いますね。とうとうやって来ました、一番近くて遠い？エキゾ＆サウダージの源を探る音楽の旅、今のところ高円寺に極まれり！ということでしょうか？なんだかスゴイことになっていますねえ...。20センチ以上のスピーカーで爆音で聴いて下さい by 久保田麻琴〜だそうです。（ラスト bonus セカンドライン/ フォンクな阿波ビート曲も聞きもの！）