CHRESTINE SALEM / SALEM TRADITION

フィリップ・コンラッド制作、コバルト・レーベルの新作です(まだやってたんですねえ...)!〜レユニオン島の首都サン・ドニの貧民街カメリア地区の出身で12歳からブルースを英語で歌っていたというクリスティーヌ・サレム〜後年、島のブルース=マロヤと出会い、新たに自分の歌としてマロヤを歌い始めることとなったそうです。ストリート・シンガーから、やがて自らのバンド“サレム・トラディシオ”を結成、3枚のアルバムを残しました。〜アフリカ大陸のリズムとレユニオン島のリズムをミックスしたサウンドで、ジスカカンなどと看板を分け合う人気を得、パリ等での音楽祭の常連として知られるようにも。そしてソロ2作目となるこの2013年作〜なんとパリの夢想家集団モリアーティとの共作4曲を含み、マロヤの可能性を大きく拡げてもいます。いつもの通りのパーカッション・アンサンブルとコーラスによるコール&レスポンスに加え、曲によって旋律楽器も導入、ダウナーなトーンに徹するそのヴォイスも本来のブルースっぽさを取り戻し、モリアーティのマジカル・ミュージックも交差して、曲ごとに変化するめくるめくマロヤ世界を聞かせます!癖になります。で、>>こちら参考になります(無断リンクすみません)!

¥2050

試聴可>>★

参考〜http://www.youtube.com/watch?v=Kkc1kG7OnWo