POKEY LAFARGE ROCK / BOTTOM RHAPSODY

2006年にリリースされた1st アルバム『Marmalade』以降、アーリー・ジャズ、ジプシー・スウィング、カントリー・ブルース、ラグタイムなど一貫してアメリカのルーツ・ミュージックを“今”の音楽として表現するポーキー・ラファージ。Concord/Rounder Records より2017 年にリリースされた前作『Manic Revelations』からドワイト・ヨーカムやリッキー・リー・ジョーンズ、デルバート・マクリントンらをリリースするNew West Records に移籍しリリースされる本作は、彼の一貫したスタイルはそのままにさらなる進化を遂げた2020 年代の幕開けに相応しいアメリカーナ!プロデューサーにはラナ・デル・レイ、ザ・クックス、ジョセフ・アーサーなども手掛けてきたU.S.現行シーンのトップ・プロデューサーであるクリス・シーフリードを起用、前作で聴かれたホーン・セクションは意図的に除かれヴォーカルと歌詞を前面に出したかったというポーキーの想いとその歌心が感じられ、また極上のスウィング&ジャンプ・ブルースであるM4「Bluebird」ではジョー・ラッチャー&ヒズ・オーケストラの「Ojai」をサンプリングするなど、アメリカのルーツ・ミュージックへのリスペクトも伝わる作品に仕上がっている。ミュージシャンはジョエル・パターソン(Guitar)、スコット・リゴン(Keyboard)、ジミー・サットン(Bass)ら凄腕のシカゴ勢がサポートしており、本国アメリカでは本作発売に伴いすでに全米ツアーが組まれヨーロッパ、オセアニアからもワールドツアーを待望する声が上がるなど、本作でも世界中のファンを魅了すること間違いないサウンドだ!(メーカーインフォより)

-Musicians-
POKEY LAFARGE (VO,Guitar) / JOEL PATERSON (Guitar) / SCOTT LIGON (Piano,Organ,Electric Guitar,Acoustic Guitar,Backing Vocals) / JIMMY SUTTON (Electric and Double Bass) / ALEX HALL (Drums,Percussion,Vibraphone,Keyboards, Backing Vocals)
/ DERON JOHNSON (Piano) / JOHNNY FLAUGHER (Upright Bass) / CHRIS SEEFRIED (Guitar,Piano,Organ,Mellotron,Produce) and more