V.A. / LEVE LEVE, Sao Tome & Principe Sounds 70s-80s 


V.A. / レヴィ・レヴィ – 1970~80年代サントメ・プリンシペの音

中部アフリカのギニア湾に浮かぶ、複数の島からなる旧ポルトガル領の島国サントメ・プリンシペ。そこに根ざしたクレオール音楽が、ポピュラー音楽として大きく花開いた1970年代から1980年代の音源を集めた、画期的コンピレーションの登場です。日本語解説:石田 昌隆 !!

● もともと無人島だったサントメ・プリンシペは、ポルトガルが、まず新大陸への奴隷貿易の中継基地として使用、その後、サトウキビやカカオの生産地として、多くの奴隷をアフリカ大陸から連れてきて、植民地として統治しました。奴隷性廃止後もポルトガルの植民地の時代が続きましたが、1975年に正式に独立。本アルバムに収められているのは、そんな独立~解放という時代に人々を支えた音楽の数々です。
● サントメ・プリンシペは、植民地時代には主に中部アフリから連れてこられた人々とポルトガル系住民が住み、独立後は、同じポルトガルの植民地としての道を歩んできたアンゴラやカボ・ヴェルデからも人口が流入してきたそうです。そんな背景から、センバやコラデイラ、さらにブラジル音楽やカリブのメレンゲやコンパ、コンゴ共和国のリンガラ音楽など、多くの音楽文化を取り入れ、Puxa(プシャ)と呼ばれるユニークな音楽を生み出しました。
● 本アルバムには、独立前後に人気を博した最初のグループ、Os Úntuésのアンゴラで発売された7インチを始め、サントメのリズムとアンゴラのスタイルをミックスしたConjunto Mindeloの珍しい音源や、中部アフリカのギター・フレーズを大胆に導入し、大きな人気を得たAfrica Negraなどなど、10グループ計16トラックを収録しています。
● ソリッドなベースライン、繊細なメロディ、ギターを始めとするバッキング・ハーモニーが有機的に絡み、時代を反映するエネルギーを噴出させながら人々を踊らせた録音群。アンゴラやカボ・ヴェルデなど、同じポルトガル語圏アフリカの音楽が注目を集める中、いままでベールに包まれていたサントメ・プリンシペの豊かな音楽文化を紹介する、画期的なコンピレーションです。(サプライヤーインフォより)

1. Mino bô bé quacueda (Africa Negra)
2. Aninha (Africa Negra)
3. Zimbabwe (Africa Negra)
4. Nga ba compensadora (Pedro Lima)
5. Cortição (Sangazuza)
6. Sun Malé (Sangazuza)
7. Piquina piquina (Os Úntuès)
8. Chi bô sá migu di védê (Os Úntuès)
9. M’konvètá dédo (Sum Alvarinho)
10. Tólá muandgi (Sum Alvarinho)
11. Meu di plôcô (Conjunto Equador)
12. Madô (Conjunto Equador)
13. Cladênço padê cluço (Tiny das Neves)
14. Esatela licu (Pedro Lima e Conjunto Os Leonenses)
15. Taji océdo (Conjunto Mindelo)
16. Bô gosa so txi (Agrupamento da Ilha)

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