ANIURKA / PODER VOLAR


1972年サンティアーゴ・デ・クーバ生まれ、98年にフランスへと移り、同地を拠点に活動してきた女性シンガー、アニウルカによる2019年の初ソロ作です。1曲目を聴き流していると、イントロから、ギターに導かれる、さざ波のような心地良いリズムに、シルキーな女声が乗っかってきて、カーボ・ヴェルデのアーティストと勘違いしてしまいそうになってしまいます。そんなクレオールな哀愁を漂わせた幕開けから、2曲目はアコーディオンなどのアンサンブルとボンバ調のリズム、3曲目はボサノヴァ風味、そして4曲目は本領発揮とも言えるサンティアーゴ・スタイルなソン。その後もコンテンポラリー・トローバ~アコースティック・ポップやレゲエ、ジャジーな雰囲気のチャチャチャなど多彩にサウンドを彩っていきます。全10曲は、いずれも自作。その音楽性は、とりあえずネオ・カリビアン・クレオール・ポップとでも呼んでおけばいいでしょうか。そしてなにより、柔らかくしなやかな歌声が魅力的です。
1曲(8曲目)を除きハバナでの録音。ギター/トレス/アレンジで『クール・クール・フィーリン2』やマルタ・バルデースの『12のボレロ』などに参加のレイ・ウガルテ、パーカッションのアデル・ゴンサーレスや在仏キューバ人のイノール・ソトロンゴ、アコーディオンのアラン・ブルエルらが参加。(サプライヤーインフォより)

01. Camino
02. El sol nos quema
03. Veo una luz
04. Mis calles
05. Poder Volar
06. Paraíso
07. Mi primavera
08. Cantos de luna
09. Palabras al aire
10. Los días

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