大工哲弘, 大工苗子 / 結, 八重山の風声

■曲目
1. 安里屋ゆんた
2. でんさー節
3. くいぬばな
4. あがろーざ
5. ゆんたしょーら
6. みなとーま
7. つんだら節・久場山越地
8. まにむりぃぃゆんた
9. まへーらつ・とーすぃ
10. むんぐるクバーサ
11. 安里屋

大工哲弘 うた、三絃、太鼓
大工苗子 うた、筝、四つ竹

屋嘉部充 笛
森美千代、フルゲンサルト、上地一也 手拍子

八重山の野山を優しく撫で、海を渡り轟々と鳴り響く風の声を聴け。
歌声はひかりと風と一化を遂げる。ひかりは八重山の自然と島人の暮らしを映し、
風は先人たちの悲苦の歴史を物語る。この島の人々が科せられた過酷な運命、
島ちゃび〈離島苦)。だが、島人はいかなる困難の最中にも夢見、恋する。
過酷であればあるほど身を焦がし熱く豊穣に。恋歌の底に沈められた
ブルーズフーリング。島の光と翳が織りなすモノガタリ。大工哲弘、大工苗子
の歌声で綴られた男女相聞歌集。『八重山百哥撰』第四弾。解説:上原直彦。

〜メーカーインフォより

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