EKITI SOUND / ABEG NO VEX

★エキティ・サウンド/アベグ・ノ・ヴェクス

まさに強烈の一言! アフロ・エレクトロ・サウンドの最前線がコレだ!!
コノノNo.1やヤスミン・ハムダン、清水靖晃などを、先進性の高いサウンドを世界に紹介するベルギーの人気レーベル“CRAMMED DISCS”から、何とも刺激的なアフリカ音楽が登場、今回ライス・レコードとして国内配給することにいたしました。
エキティ・サウンドは、ナイジェリアはレゴス出身のミュージシャン/プロデューサー/ヴォーカリストのLeke(a.k.a. CHif)が立ち上げたプロジェクトで、本作がデビュー作となります。Lekeはナイジェリアの映画産業でサウンド・デザイナーとして活躍。さらにレゴスとイギリス・ロンドンを行き来しながら、常に最新のダンス・サウンドを追求するクリエイターとしても活動してきました。そして2018年にCRAMMED DISCSと契約を結び発表したのが本作で、これが実に現代的なセンスを持ったアルバムに仕上がっています。
Lekeは、エレクトロニックなドラム・ビートとアフリカン・パーカッションとを融合したリズム・トラックを用いて、ヒップホップ、ナイジェリアのポップス(ナイジャポップ)、そしてフォーク・ミュージックの再構築といったサウンドをここで目指しています。それはいわゆるトライバルなアプローチで聴かせるクラブ・ミュージックにカテゴライズされるものでもありますが、実験的な部分も含めて決して荒削りではなく、2019年らしい洗練された形にまとめられている点に、そのセンスの良さが感じられます。またアフロビートやフジといったアフリカ音楽が持つ強力なグルーヴ感と、テクノ/ハウスが持つエレクトロニック・グルーヴとの同期という永遠のテーマを追求しつつ、時に美しいメロディを伴ったヴォーカル・ミュージックも同居するなど、アフリカ音楽の多様性を感じさせてくれる点は、多くのワールド・ミュージック・ファンからもシンパシーを集めそうな音楽性と言えそうです。
まさにカッティング・エッジなアフロ・エレクトロ・サウンドがここに集約。これが話題にならないハズはありません! (メーカーインフォより)

1. Land Of The Talking Drum
2. Alutere
3. Miss Dynamite
4. Ase
5. Lagos Lullaby (ES Edit)
6. Testify
7. Oba Oluwa
8. Slow Down
9. Rap Kings
10. Maybe There’s A Rainbow
11. Super String Theory
12. Ife
13. A Song
14. ADHD
15. Timeless

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