DIMITRIS LAMBOS / MI SE FOVISEI I AGELI

全然、知らない人でした。ギターがイイですねえ…
名門 Lyra (2007年に売却され、Legend 傘下となってしまったようですが)から、2010年にリリースされた男性SSWの作です。その後のアルバムもその前のアルバムも確認できません。ゲストに Vangelis Markantonis, Stathis Drogosis, Dimitris Panagopoulos, Manolis Famellos (!!!) といったグリーク・フォーキーROCK系SSWが4者もゲスト参加しているので、そんな人脈から推察するに、どこかロックバンドにいた人のソロ・デビュー作でしょうか(先の4者も時期は違えど諸バンドに属していましたから)?どこか、イタリアのカンタトゥーレっぽい味わいも感じさせながら、かなりイイ感じ、当方好みのグリークSSWですが(寄る辺なく表情乏しくも爽涼としたところがあって)、今のところ、このファーストのみ、セカンドまでまだ辿り着いていないということでしょうか?マイナーポエット(?)好きには、この上ない逸品(?)!