ベテラン・シンガー、エミリア・モラレスの58歳にしてのファースト・アルバムです！サンクティ・スピリトゥス生まれのエミリアは高等音楽院で声楽を学んだ後、ボレロ、ダンソン、チャ・チャ・チャ、ハバネラの他クラシカルな歌曲も得意とし、キューバ国内のみならず、スペイン、ベネズエラ、コロンビア、カナダ、ドイツ、メキシコなどで活躍してきました。その歌唱は高く評価されたもののなかなかソロ・アルバムの録音の機会が巡ってきませんでした。
本作はそんなエミリアがシルビオ・ロドリゲスらとの仕事でも有名な名プロデューサー/ミュージシャンのエミリオ・ベガを迎えまさに満を持して作り上げた作品です。
深くやわらかいアルトの歌声でホセ・アントニオ・メンデス、ルイス・マルケッティ、ミゲル・マタモロス、マノロ・ガジョ、フランク・ドミンゲス等々の名曲全12曲を歌い上げています。（サプライヤーインフォより）

1. Anoche Hablé Con la Luna
2. Plazos Traicioneros
3. Mi única Boca
4. Dulce Embeleso
5. Eres Diferente
6. Cumbanchero
7. Franqueza
8. Porque Tú Me Acostumbraste
9. Las Flores del Jardín
10. Enséñame
11. Dulce Habanera
12. Pensamiento