MARINA LAZARAKI / ETSI MATIA MOU M ARESEIS (incl. EIMAI STA KALITERA MOU)


なんと、現地でも売れているようで、向かって右のCD(EIMAI STA KALITERA MOU)は、今年出たばかりなのに早くも品切れ、で、フツーに再プレスしてくれればイイのに、面倒なことに同路線(同伴奏スタイル)の新録メドレー収録CD(曲毎に飛ばせます)をもう1枚カップリングして、リニューアル再プレス〜オマケ付き状態のジャケ変更2枚組で再リリースされたのでした(←向かって左の階段ジャケ)。なんだか、ややこしいですねえ、結局は新しいこっちも買ってくれよな(おんなじもん1枚ついてっけどよ)的泥臭い商売センス、さすがアテネ下町民謡娘をプロデュースしているだけのことありますね(ま、お買い逃しの皆さんにとってはOKじゃないかと)、で、個人的にはそーゆーセンス、嫌いじゃないんですが…、ともあれ「どーもすみません!」ってことで、よろしくどうぞ! >★

マリーナ・ラザラキ、前回入荷時にはアッと言う間に売り切れて、HPにアップする間もなかったギリシャ、ディモーティカ(民謡系)〜ライカ系若手(20代前半?)女性歌手のCDですね、その軽くリズムに乗ってシットリとした哀感をふりまく歌い口、そのシナヤカな節まわしにつきそうフォークロアな味わい…、これみよがしの民謡っぽさを聞かせるディモーティカ歌手が多い中、ちょっと得難いように思います。加えて、余計なものが何もないその伴奏も素晴らしいですね、男声のハモリもイイ。なんというか、ほんと、生で聴きたいですねえ..、アテネの下町のタベルナかなんかで(実際、アテネのレストランやナイトクラブで毎夜、歌っているようですから、もうツアーでも組みますか一回、って、しがない毎日から抜け出したいもんです)。
アテネの西200キロぐらい、ギリシャ第三の都市、パトラで生まれ、ディモーティカ歌手のマリア・サミュウ(今も露出度の高いお姿を民謡ディスコ風ステージで披露する熟女歌手)のもとで14歳の頃から歌いだしたそう。本CDはおそらくセカンド、持ち歌のベストといった内容だそうです。
それにしても、見栄も衒いも屈託も、そして自己顕示も自己満足も、歌というもにとって悪しきものの何もない、ほんと自然な歌い口、こういう過不足のないフツーの歌、なかなかありそーでない、と思います。

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