LYDIA MENDOZA / THE LARK OF THE BORDER 

1916年生まれ2007年に亡くなったテキサスのメキシコ系女性歌手、テハーノ・ミュージック界の大スターとして君臨したリディア・メンドーサ。米名門レーベル、アーフーリーからのアンソロジー的なアルバムが発売されていました。そんな彼女の愛称である『ラ・アロンドラ・デ・ラ・フロンテーラ(ザ・ラーク・オブ・ザ・ボーダー=境界のヒバリ)』を冠したLP(PALOMA-1011)の全10曲から、8曲を収めたリイシューです。
バックはマリアッチ・アギラが担当し、ランチェーラ系のトラッドな味わいをもつナンバーに、伸びやかなリディアの歌声がよく映えています。テハーノ独特な哀愁をその声の裏に感じさせてくれる歌唱ばかりです。レパートリーはいずれも自身のオリジナル。
盤起こし?かと思いますが、音質は概ね良好です。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. Lágrimas De Vino
2. Flor De Mexicali
3. Por Qué Me Engañaste
4. Mira Mira
5. Soldado Razo
6. El Quelite
7. Por Qué Te Vas
8. Muchos Besos