BARBERIA Y SU COMBO CUBANO (perlas cubana 162)

1936年結成のキューバの名門コンフント・クババーナを引き継いだカルロス・バルベリーア率いるコンボ。本作は、1960年にパナルトからリリースされたアルバム『コンボ・クバーノ・デ・バルベリーア』(LP-2064)を、曲順はシャッフルされていますが、全曲収めるリイシューです。
歌手としてフィーチャーされているのは、女性歌手アルヘリア・コルデーロと男性歌手レヒーノ・テジェチェア。チャチャチャやフィーリン的なボレロ、グアラーチャなど、ピアノ、ベース、パーカッションにサックスという、ジャズ・コンボの編成が、サウンドをとてもモダンで洒脱なムード漂うものにしています。アルバロ・カリージョの「サボール・ア・ミ」、アルベルト・ドミンゲスの「フレネシ」、エリセオ・グレネーの「おやすみネグリータ」、ラファエル・エルナンデスの「エル・ヒバリート(ラメント・ボリンカーノ)」に「カチータ」など、お馴染みの名曲を多数収録。
盤起こしと思われますが、音質はまずまずです。紙スリーブ・ジャケに、レコードに模した黒色盤が封入されています。(サプライヤーインフォより)

1. La Vaca Lechera (Cha Cha Chá) – Fernando García Morcillo
2. Sabor A Mí (Bolero) – Alvaro Carrillo
3. Las Mulatas Del Cha Cha Chá – Evelio Landa
4. Frenesí (Bolero Rítmico) – Alberto Dominguez
5. Venus (Cha Cha Chá) – E. D. Marshall
6. Drume Negrita (Afro) – Ernesto Grenet
7. A Mí Que (Guaracha) – Jesús Guerra
8. El Jibarito (Lamento Borincano) – Rafael Hernández
9. Eres Sensacional (Bolero) – Senén Suárez
10. Morena Linda (Ranchera Guaracha) – Gonzalo Curiel
11. Cachita (Guaracha Cha Chá) – Rafael Hernández
12. Cha Cha Guere – S. Ramos – L. Reyes