PARVATHY BAUL / CHARYA GEETI

★パルバティ・バウル / チャリティー・ギーティ、時にとらわれぬ旅人の歌

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女性のバウルCD、というのは初めてです。この6月(2018)に来日するパルバティ・バウルのCDです。タイトルの「チャーリー・ギーティ」は8世紀から12世紀にかけて仏教のヨーガ行者たちが綴った詩が編纂された詩集とのこと。この詩集は、今日のバウル詩の祖先と言われているそうです。本CDはパルバティ・バウルの弟子、翻訳家の佐藤友美さんの尽力により発売されました。以下、佐藤友美さんによるパルバティ・バウルの紹介文です(佐藤さんはパルバティ・バウルの著作『大いなる魂の歌』を翻訳し、出版されました

アッサム州に生まれ、西ベンガル州コチビハルで育つ。ノーベル文学賞で有名なタゴールの大学で絵画を勉強中にバウルに出会い惹かれていき、やがてバウルの道を歩むに至る。西ベンガルで多大な尊敬を集めるショナトン・ダス・バウルとショシャンコ・ゴシャイ(共に故人)に内弟子として師事し、歌・演奏・舞踊をバウルの哲学や行の一環として学ぶ。パフォーマーとしての厳密な修行を修めた数少ない女性バウルの一人であり、特に古いスタイルを継承しているバウルとして尊敬を集めている。夫でありトレーナーでもあるラヴィ・ゴーパーラン・ナーヤルと共に1995年よりエクタラ・カラリを設立し、バウルを含めた古いインド伝統芸能の継承者を紹介・支援する活動を行う。
1995年より公演活動を開始し、インド各地及び世界中でバウルを紹介している。毎年ヨーロッパツアーを行い、フランスやイタリア、ルーマニア等で公演。アメリカ、チリ、ペルー、インドネシア、モロッコ、韓国、日本等にも招聘され公演を行う。

★パルバティ・バウル来日公演ツアー
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▽参考