FEMI KUTI / ONE PEOPLE ONE WORLD


どうしてまた、異母弟シェウンと同時期の発売なのか?どうぞ、較べて聴いてくれ、ということなんでしょうか? ま、もはや、そういうことでもないかのも知れなくて、2015年にはとうとう、シェウンと同じステージに立ったフェミですから、既にいろいろと、整理(?)はついているはず。そうそう、ジャケ写の顔もどうですか、この円熟味…、そして、この4年半ぶりの新作、やっぱりフェラのLPの片面1曲を聴くのとはまるで違う何ものかになっているわけですね。かたやシェウンの新作が、やはり基点として、父フェラのアフロビートに直結して行く感覚を聞かせるのに較べると、このフェミ・クティは父と違うことをしたかったんだなと改めて納得されるわけです。その異なるものが一体何であるかということを、このアルバムでフェミは自負を持って演じ切ろうとしているんでしょうね、そんな風に理解しました。

▽参考

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