CARMEN PARIS & NABYLA MAAN / DOS MEDINAS BLANCAS


ジブラルタル海峡を挟んだ、スペインとモロッコの2人の女性歌手によって生まれた、伝統と革新の交差!

●スペインの実力派ベテラン歌手カルメン・パリスは、アラゴン地方に育ち、その地を本場とする民謡ホタの現代化・混淆化を企てポピュラーな人気を得、05年のセカンド作は『いつかホテーラに』の邦題で日本でもリリース。日本でも高い評価を受けました。2014年には、グレッグ・ホプキンス率いるコンサート・ジャズ・オーケストラをバックに、注目の若手女性サックス奏者メリッサ・アルダナらをゲストに迎え、ホタをジャズ/ラテン・ジャズ・サウンドにアレンジした作品が注目されました。
●一方のナビア・マーンは、モロッコの古都フェズに生まれ、Darija(マグレブ系のアラビア語)、古典的なアラビア語、フランス語で歌い、19歳の時にはアラブ/アフリカ系のアーティストとしては最年少で、パリのオランピア劇場に出演した、若き実力派歌手です。
●本作は、そんな2人のコラボレーション作で、それぞれの出身地であるモロッコのカサブランカで1999年から開催されている音楽フェスティバル「L’Boulverd」とスペイン、アラゴンの音楽フェスティバル「Pirineos Sur」の共同プロジェクトとして製作されました。
●ふたりの活動に共通するのは「伝統音楽を守りながら革新する試み」です。そして、「Pirineos Sur」のステージでそれぞれがお互いの言語で歌ったときに「これは紛れもない音楽と文化のミクスチャー」であることを確信し、アルバムの制作が決定したそうです。
●バックのミュージシャンは、Pablo Martín Jones(パンデーロ、ダブルッカ、カホーンなどのパーカッション)、Borja Barrueta(ドラム)、Peter Oteo(ベース)、Tarik Hilal (ギター)、Mahmoud Chouki(マンドリン、バンジョー、Outar)。彼らが奏でる、アラブの楽器とスペインの楽器が織りなすアンサンブルは、伝統的であると同時にビート感はとても現代的。そんなサウンドを得て、塩っ辛いカルメン・パリスの声と女性らしく愛らしいナビア・マーンの声によるメリスマを効かせた歌い口が、絶妙に絡んでいきます。(メーカーインフォより)>★

1. Poema del Céfiro
2. Zaragoza la Romana
3. Lamma Bada Yatathanna
4. Li Chaghel Bali
5. Palabras Mustias
6. Pa’ Mi Genio
7. Arriad el Mensi
8. Rompiendo la Hora
9. Ter el Ali
10. El Caramelo
11. Leghzeel Fatma

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