KSB-OLUPERRY / ILU EMI TUNTUN

ksb-ogoliu-baba-orinまたまた再入荷、人気盤です!
「ジャケのオヤジが出しゃばらなく、女子のコーラスが素晴らしい。」 by レコオヤジさんによって、今年のアフリカ最高傑作と即刻認定されつつも、ほどなく忘れられてしまった?KSBオルペリーこと、オゴイル・ババ・オリンのCD、再入荷しました!一応、サヒード・オスパのところでコーラス&パーカッション要員を長らくつとめて来た男らしいんですが、独立して始めた音楽が、コレまた何と言うべきか?FUJIなのかJUJUなのか、それともヨルバ系伝統歌謡なのか?よくわからないので、手持ち納品で来店したプリンス・ガブリエル(来日ナイジェリアン・アーティストは、例えばシェウン・クティなんかも、彼を表敬訪問するというヨルバの王族なのでした。なるほど静かなる男ですが、どことなく鷹揚)に尋ねてみたところ、「FUJIに決まってるじゃないか」との即答。「だってJUJUみたいじゃないか」と反問したところ、「これのどこがJUJUなのか?」と、いや〜、だってギター聞こえるし、ソフトな女声コーラス多用だし…否、「彼はムスリムだ。クリスチャンじゃない」とのこと。
ま、確かに、JUJUにはありえないKSBの野太い主唱がコーラスの合間にタマに聞こえて来ますが、それは歌というよりシャベクリ or ナレーションのようにも聞こえるわけで、何とも言えませんねえ、と思っていたところ、今度は、bunboni さんが KSB-OLUPERRY の FACEBOOK を発見、そこで、クリスチャンであることをつきとめられたのでした。お知らせありがとうございます、感謝!う〜ん、王族とはいえ、当方サプライヤー、結構イイカゲンですねえ…。
以下、bunboniさんからのご指摘〜「だいたいこのCD、4曲目でも8曲目のエンディングまぎわでも、コーラスが “ハレルヤ” を連呼しているし、ゴスペルであること歴然です。ジャケットの裏にも、アラーじゃなくて、Godなんちゃらと書いてるし。」なるほど、なるほど、…で、一体どっちなんだ?FUJIなのかJUJUなのか!?(ま、どっちでもイイんですけどね、内容が良ければ)