SOKUN NISA / LETTLE GIRL, Rasmey Hang Meas CD Vol.423

sokunnisa423先ごろ日本滞在〜台風迫る中、
富士山に登ったり、
青山で洋服大人買いしたり、
成田フライト待ちで、
居眠りしてたりと、
一部熱狂的なファンの
間接パパラッチぶりを誘った
カンボジア女子、ソークン・ニサの、
2014年春のセカンド・ソロ・アルバム〜
POPバラード&ミディアム中心の仕上がり!
「切れ長な眼のロ・セレイソテア?」 by 広島の山田さん、とは良く言ったり!?

「カンボジアやブルガリアに限らず最近の歌手の二面性は現代を生き抜くべく編み出された音楽芸能の護身術かも知れません。」 by 刈谷の山中さん、とは慧眼!

▽以下、買付け菊地君FACEBOOKコメントより
今、仕事の関係?プライベート?なんと東京に滞在しているクメール歌謡界の大スター、ソークン・ニサが15年にタウンから発表した現時点で最新のソロアルバムです。WAVE時代から現在に至るまで、一つのアルバムを取り扱うにあたってこれ程までにドキドキしたことはない!?店主の原田も書いているように、このアルバムの構成には伝統的な要素がまるで感じられないからです。これまでも折に触れて説明してきましたが、向うで聴いて気に入ったものは、正月や結婚式などお祝いの時にみんなで歌って踊るような内容のものばかりを厳選していて、このようなPOPなアルバムはスルーをしていたのです。ですが、周囲の反応(一部過激派?)から同じ人間が歌っているのだからファンなら耳に通すべきだと至極真っ当な意見がここに来てあがり始め、それに圧倒され急遽出戻りした訳なんです。多くの人気クメール歌手は器用にジャンル分けをするかのように歌っていて、彼女あたりがいつの日にかひとつのアルバムでサウンドプロダクションは新しいけど、唄の節回しなどはアジア歌謡だというような野心的なアルバムを創ってくれることになるかもしれないので、興味本位で聴いて一瞬は失望しても、そのように考えて気長に待つのもよいのではないでしょうか!?
因みに大手レーベルのハンメーに移籍して初となるソロアルバムの方は9月中にリリースが決定しています。馴染みの店に頼んでリリースの前に既にキープもしてもらいました。最後に彼女が移籍した理由は今度のソロアルバムのプロデューサーと付き合っているからという、男と女の事情だったことがハンメイしてまーす笑。