QANUN. 3 / NASSAM ALAYNE EL HAWA


★カヌーン・スリー / ナッサム・アレイナ・エル・ハワ
4P-jaket_p1-p4日本で活躍するカヌーン奏者3人が集まった、世界でも珍しいグループ、Qanun.3(カヌーン・スリー) アラブ、トルコ地域の音楽を中心にカヌーンならではの音色とアレンジで奏でる華麗な音のタペストリー。
●カヌーンは、中近東、南東ヨーロッパ、中央アジアまで広い地域で使われる撥弦楽器で、10世紀頃には存在して中東音楽の一部となっていたといわれ、アラブ、トルコ古典音楽などの伝統音楽から歌謡曲、ロマ音楽まで広く使われています。カヌーンという名はアラビア語で「法律」という意味で、ルールを意味するギリシャ語のカノンから来ているとも言われています。いわれは諸説ありますが、「弦数が70本以上で調律に時間を要するためピッチの基準となるから」とか、「アラブの楽器すべての音がそれで代用出来るから」ととも言われています。
●本作は、レバノンの偉大なる歌姫、ファイルーズの名曲“ナッサム・アレイナ・エル・ハワ”(1)をタイトルに配し、同曲を核にイブラヒム・アル・アリアン(2)、トルコの作曲家オメル・アルトゥウ (3)、チュニジアのウード奏者でアラブ音楽にジャズ取り入れたスタイルでECMからのリリースで知られるアヌアル・ブラヒム(4)、日本の童謡“さくら さくら”(5)シリアの女性カヌーン奏者、マヤ・ヨーゼフ(6)、近代アラブ音楽の父、ムハンマド・アブデル・ワッハーブ(7)、トルコ歌謡界の大物女性歌手のセゼン・アスク(8)、レバノンの子守歌(9)といった、1曲を除き、アラブ、トルコ地域の新旧の名曲を収録。
●カヌーンならではの音色とアレンジで奏でるタペストリーのような音のアラベスクは、カヌーン3台ならではの美しいアンサンブルです。海沼、鈴木、増田それぞれのソロ演奏を1曲ずつ収録。三者三様の音色と表現が合わさり美しい。
●中東アラブ音楽ファンは大注目の一枚!また、ファイルーズ、イブラヒム・アル・アリアン、ムハンマド・アブデル・ワッハーブの曲は、ベリーダンスの世界では多くのダンサーに親しまれ踊られている定番曲です。(メーカーインフォより)

曲目表:
1. Nassam alayna el hawa (Assi Rahbani)
2. Samai Bayati (Ibrahim Al Aryan)
3. G nl m n Melali ( mer Altu ) solo Shingo Masuda
4. Karakoum (Anouar Brahem)
5. Sakura Sakura (Traditional Japanese folk song)
6. Syrian Dream (Maya Youssef) solo Michiko Suzuki
7. Khatwat Habibi (Mohamed Abdel Wahab)
8. Istanbul Istanbul Olali (Yildirim Fatma Sezen)
9. Yalla tnam rima (Lebanon lullaby) solo Masatoshi Kainuma

メンバー:
Qanun.3 オフィシャルHP

海沼 正利 (Masatoshi Kainuma)
フリーのセッション・ミュージシャンとしてノンジャンルで活躍するマルチ・パーカッショニスト。
リーダーグループ「Tumba Cr ole」をはじめ多種多様のライブプロジェクトを主催しながら多数のグループに在籍し、アーティストとの共演やサポートも多岐にわたる。
1988年よりウード奏者・常味裕司氏と共にアラブ音楽の活動を始める。90年代初頭にカヌーンを独学ではじめ、同時期よりベリーダンサー・青木香葉氏の音楽監督を務める。
常味裕司氏リーダーのアラブ古典音楽楽団「Farha(ファルハ)」にカヌーンで参加。
2012年、カヌーン奏者3名による「Qanun.3」をスタート。カヌーンでの録音は、NHK「新シルクロード」、NHK人形劇「新三銃士」、NHK人形劇「シャーロック ホームズ」、小野リサ「ナイマ」など。また、「Masa」名義でのソロ活動や舞台作品も発表し、作.編曲、舞台音楽.演出も手掛けている。
1998年、トゥンバ クレオール1stCD、2005年ソロCDをそれぞれリリース。
海沼正利 オフィシャルHP

鈴木 未知子 (Michiko Suzuki)
洗足学園高等学校音楽科及び同音楽大学打楽器コース卒業。国立音楽大学大学院修士課程修了。在学中、前田音楽記念奨学金を授与。
洗足学園音楽大学特別選抜演奏者に認定され、特別選抜者ジョイントリサイタルに出演。第12回JIRA音楽コンクール本選第2位(1位無し)ほか受賞多数。
2011年8月、ザルツブルグ国際モーツアルテルムマリンバアカデミー修了。マリンバ奏者として地元船橋を拠点に全国各地にて演奏活動と、後進の指導を行っている。
カヌーンは2010年に独学で始め、トルコとエジプトにて研鑚を積む。ジプシー&オリエンタル音楽「アラディーン」メンバー。「三毛猫ホームズの推理」サウンドトラックに参加。ベリーダンスショーから大使館の公式演奏、オーケストラとの共演まで、中東文化と音楽を愛し日々演奏を続けている。
鈴木未知子 ブログ

増田 真吾 (Shingo Masuda)
2009年、単身エジプトへ渡りアラビア琴を始める。
エジプトではバーレーンでカヌーン奏者として活動しているMostafa Badawy氏や日本での公演やエジプトにおいて日本人の音楽家との共演も果たしたこともあるSaber Abdelsattar氏に師事する。2010年にも再びエジプトへ渡りレッスンを受ける。
2010年、Wind of Orientを結成、即興、オリジナル曲、アラブの曲のカバー等を演奏し、コンテンポラリーダンサー、ベリーダンサー、ライブぺインター等様々なアーティストとの共演を果たす。
ソロとしてはライブ活動の他、ベリーダンスショーにおいて国内及び海外の多数の有名ダンサーとの共演、NHK-BSの番組、地球テレビエルムンドでの演奏、台湾公演、貴船神社や松尾大社等の神社仏閣での奉納演奏など精力的に活動。
2013年にはトルコやチュニジアにも渡り、チュニジアでは音楽学校の教授であるJamel Abid氏に師事。
その他、さまざまなバンドやユニットに参加したりさまざまなジャンルのアーティストとコラボするなど活動の幅を広げている。
増田真吾 ブログ

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