PATO FU / NAO PARE PRA PENSAR

patofu2014女性シンガーとしての充実したソロ活動でも知られるフェルナンダ・タカイを擁するミナス・ジェライス出身のロック・バンド、90年代を同郷のスカンキらと共に風靡したパト・フの新作が届きました!未発表のオリジナル・コンポーズを収めた作品としては、「Daqui pro futuro」(’07年)以来、7年振りとなります。
Nao pare pra pensar=思考を停止するなかれ」、フェルナンダ・タカイのソロ・アルバム「はかりしれない」やベースのヒカルド・コクトゥスの2枚目のソロと同年に制作された本作。おもちゃの楽器を用いた前作「Musica de brinquedo」から一転、アメコミ調のアートワークも然ることながら重厚なギター・リフを至る所に用いたロックのスピリットに溢れたアルバムとなっています。ギター・リフとエレクトロ要素、そしてフェルナンダの柔らかな唄い口で辿る蒼い風景の旋律、シンプルなそれぞれが入り組んでひとつの音となる、まさにバンドの本領を見せてくれます。闇夜のヘヴィ・リフからソフィスティケイトされたエレクトロ・ポップへ、そしてR&R の本質 Uh Yeah ! を連呼!(サプライヤーインフォより)