LLW / LOOSE LOUD WHIZ

LLW キーボーディストのインドラ・レスマナと、ベーシストのバリー・リクマフワ。インドネシア・ジャズ・シーンのスター・プレイヤーによるフュージョン・バンドの2013年作がやっと入ってきました。
 2011年には来日しブルーノートで公演したこともある彼ら、始めはサンディ・ウィナルタがドラムズを担当していましたが(レスマナ、リクマフワ、ウィナルタでLLW)、本作では彼に代わって若手のムハンマド・ラフィが加入、更にラッパーのカイリツ・ブギーメンを加えてファンク、ヒップ・ホップ色を強めています。ゲストにインドラの娘で歌手のエヴァ・セリア、ヒップ・ホップ系トランぺッターのモーリス・ブラウンが参加。インドラがヤン・ハマーを思い起こす熱いギター・サウンド・ソロをとるフュージョン・インストから、歌ものジャジー・ソウルまで、流石の充実度の一枚。(サプライヤーインフォより)


▽参考