カワオ・シエントン / VOL.1 & VOL.2

KAWAO-SIENGTHONG1KAWAO-SIENGTHONG2これまたラフ&タフな歌い口、無責任なワイポットという感じ?で、こういう歌い口こそ、今となっては貴重な気がします。タイ北東部イサーン直結型ルークトゥンと言うべきなんでしょう。こちら2点70年代録音集と思われますが、カワオ・シエントンもちろん現在も現役、で、現在もそこそこワイルドな歌い口ですが、70年代にその野性的な節まわしにおいて、かないませんね、やっぱり。で、イサーンの舞踏音楽を演じるポンラン楽団編成を応用したバッキングもまた注目度高し!

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