RICHARD BONA / THE TEN SHADS OF BLUES


r-bonaスゴイすごいとは聞いていましたが、この作、なるほど抜群にPOPでよくできていますねえ…。カメルー ン出身のベーシストとして欧米JAZZシーンで活躍して来たボナの09年作~もちろんこれまでのソロ作同様、自作曲中心に自ら歌った繊細&ゴージャズな汎 アフリカンなPOPアルバムとなっています。なんだか、今様のマヌ・ディバンゴという気もしなくはないですが、なるほどカメルーン的ミュージシャン・シッ プ、そのミクスチュアー気質において、共通するかも知れません。その内容はと言えば、インドはシャンカール・マハデバン参加のスーフィー曲から、ゴスペル 風、カントリー風、ドゥーアップ、ブルース、そしてビクティやマコッサ、あるいはピグミーを思わせるポリリズミック曲まで、多彩な曲想の中に、全体として 感じさせるアフリカン・テイストの質の高さ!そこんところが聴きどころでしょうか。

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