MAYA ANGELOU / MISS CALYPSO


maya-angelou 北米セントルイス生まれ、20代までにバスガイド、ダンサー、ウェイトレスなどの職業を転々とし、30代にはサンフランシスコでナイトクラブの歌い手となり、ミュージカル等にも出演、歌って踊れる女優として認知され始めます。そして、ハリー・ベラフォンテに触発されたことをきっかけに、本盤『ミス・カリプソ』を1957年に録音、自ら作詞作曲もこなし、カリプソに託し黒人として生きることを歌い上げています。ほどなく、友人となった作家ジェームス・ボールドウィンのすすめにより文筆活動も開始、1969年に出版された半ば自伝的作品『歌え、翔べない鳥たちよ』はベストセラーとなりました。その後は、キング牧師とも親交を深め、公民権運動にも深く関わったそうです。そして90年代に至るまで、詩集、エッセイ、童話など数多くの作品を出版しています。
で、本作では、ややジャズ・ヴォーカル風の歌い口ながらも、ジャマイカ系メントの流れを汲むカリプソ・ソングをおおらかに、そして時にエキゾティックに歌いっています。本格カリプソとは言えませんが、それだけにPOPな味わいもあって飽かせませんね!

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