DICK KHOZA / CHAPITA

chapita1960年代から活動するマラウィ出身のドラマー、ディック・コーザが76年に南アで制作した幻の南アJAZZファンク!プロデュースはダラー・ブランドで有名な南ア/サン・レーベルのオーナー、ラシッド・ヴァリィということで、いろんな意味で待望、嬉しい複刻となりました。ミディアム&アップなアフロJAZZテイストのホーンズやコーラス、メロウなエレピ、あるいはマロンボ風ギターは、アル・ジャクソンっぽいというか、チャールス・カイナーっぽくもあり?そして、余計なギミックなし、ひたすら躍動感あるビートを叩き出すディック・コーザのドラム・プレイ&重心の座ったベースに支えられ、寄せては返す南アJAZZフィール溢れるファンクネス、存分に楽しませてくれますよ!白眉はツインのユニゾン・ヴォーカルをフィーチュアーしたラスト・トラック “WD46 MENDI ROAD”~これぞ、サザン・アフリカンSOUL!

1.Chapita 09:48
2.Zumbwa (Baby Tiger) 07:12
3.African Jive (Moto) 06:28
4.Lilongwe 07:29
5.WD 46 Mendi Road 03:48

Dick Khoza – African Drums
Bethuel Maphmulo – Bass Guitar
Themba Mehlomakulu – Trumpet
Mac Mathunjwa – Electric Piano
Themba Makoena – Lead Guitar
Aubrey Simani – Tenor Sax
Ezra Ngcukana – Tenor & Soprano Sax
Willie Nettie – Trombone
Negro Mathunjwa – Drums
Aubrey Mahlangu – Tenor Sax
Joe Zikhali – Rhythm Guitar
Edgar Dikgole – Vocal

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