SEVVAL SAM / HAS ARABESK


sevval-sam10トルコ古典歌謡アルバムから、UKクラブ系アーティストとの共作ミクスチュアー作、そして黒海のマイノリティー・フォークロアを綴った作など、~1作ごとにコンセプトを打ち出しトータルな作品をリリースして来た、トルコはカラン・レーベルの女性歌手、シェヴァル・サム。そんなアーティスティックな指向を持った彼女が、2年の月日をかけて企画/録音したという2010年作!タイトルは『アラベスク在りき』ということで、いわゆるトルコ歌謡の王道~アラベスクPOPの黎明期/70年代に活躍したオルハン・ゲンシュバイやフェルディ・タイフル、ギュルデン・カラボジェクといった大スター達のレパートリーを中心に歌い綴った意欲作となっています!しかも言葉の本当の意味で“アラベスク=アラブ風”に徹した豪華なストリングス・アンサンブル(お金かかってます)&ベリーダンス風のリズム&ウード、そしてサズによる純アコースティックなバックを作り上げ、情念と抒情と女心に裏打ちされたオーソドックスな歌心を聞かせるて展開!いや~実に格調高い“演歌”アルバムに仕上がっているわけです。オススメしましょう!

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