STEVE “ESTEBAN ” JORDAN / AHORITA

s-jordan-mc1ジョー・バターン招聘に続いてスティーヴ・ジョーダンの国内プレス!~ MUSIC CAMP えらい !! というわけで、最近、快挙が続くミュージック・キャンプから、ファン待望のテックスメックス天才アコーディオン奏者&ヴォーカリスト、スティーヴ・ジョーダンの国内盤がリリースされました!~ノルテーニョ=メキシコ/USテキサス国境地帯に盛んだったコンフントと呼ばれるアコ中心のシンプルな演奏スタイルのなかに、早くからジャズ、ブルース、R&B、ラテンなどをミックスして来た孤高のアコーディオン演奏家~テックスメックスの枠を超え、多くの演奏家とも共演、デヴィッド・バーンの映画『トゥルー・ストーリーズ』にも出演するなど、世界中のミュージシャンからも注目を受ける伝説的アコーディオニスト!~その入手困難だった79年作 “AHORITA” &そして代表作 86年の “TURN ME LOOSE” (←この作が90年代初め、日本でもバカ受けして来日もしてくれた~という今では信じられない話ですが、私も観に行きましたよ)の2点がこの度、リリースされたわけです!まず “AHORITA” では、トラッドなコンフント・スタイルのポルカから、ディレイ使用のアコによるR&Bやクンビア調、ジャジーなテイストが面白いバカラックのカヴァーまで、70年代の彼の音楽性がチカーノ感覚に直結したアコ演奏を通じて結実した充実作!

“快挙!!”と国内リリースを喜んでいたのもつかの間…、
本日2010年8月14日
スティーヴ・ジョーダンが、亡くなってしまったとのことです。
なんと言うべきか、言葉もありません。

http://bit.ly/aegvDv

http://barriogoldblog.m-camp.net/

参考~

go top