MIGUELITO VALDES / MISTER BABLU EN PERU


出ました!レアーですねえ、ミゲリート・バルデースの最晩年のペルー / イエンプサ録音複刻CDですよ!マリアッチやパナマー音楽を歌ったLPは有名ですが、このペルー盤LPはなかなか見つかりませんでしたねえ(とうようさん の『なんだかんだでルンバにマンボ』に白黒でジャケ写真が出ていて、ずいぶん探したものですが…)。もちろん、いつでもどこでも歌ってくれる“ババ ルー”もチャチャチャ使いのニュー・ヴァージョンで歌っています(おそらく、これが最後のババルーだったんじゃないでしょうか?)。ほか、バルス・ペル アーノや珍しくもクンビアやアフロ・ペルアーノ(=サンボ・ カベーロのエル・アルカトラス)もやってます。ほか、“ドゥルメ・ネグリータ”や“ブルーカ・マニグア”といったお馴染みの曲、そしてボレーロ“ノソトロ ス”やルンバ“クンバンチェーロ”~ラストはチャノ・ポソの“ブレン・ブレン”というわけで、オルガン&エレキベース使いながら達者な現地リマの楽団伴奏 をバックに、サービス精神満点の渋くて陽気、コクのある名唱を聞かせます。….それにしても、60歳代半ばの声とは思えませんねえ、まったく衰えてい ません。名作『カンタ・ア・パナマー』とともに晩年の円熟ぶりを伝える作だと思います。オススメするに決まってますよ!最高です!

ちなみに、こちらはミゲリート&メキシコ人歌手の1977年リリース / オルフェオン録音共作LPです(品切れ)。たぶん、この作品の前あたり~70年代半ばに上の“エン・ペルー“が録音されたと思われます。 で、あの遺作となった同時期の名作“カンタ・ア・パナマー”が続くんじゃないでしょうか?

ところで、このオルフェオン録音、なんとホセー・アントニオの”LA GLORIA ERES TU”や、フランク・ドミンゲスの”IMAGENES”や、セサール・ポルティージョの”DELIRIO”をミゲリートが歌うというフィーリン・アルバム!?ビックリですねえ…、なんか、似合いませんねえ~。

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