町田良夫 / テンダー・ブルース

★YOSHIDA YOSHIO-MACHIDA孤高のスティールパン奏者、音楽家、町田良夫の2年ぶり11枚目のソロ作品。メタル・スリット・ドラムのみで奏でられた全6曲。「やさしさ」をテーマにした本作は、スティールパンのソロ作【Naada(2006)】、透明レコードのみで発売された【スティールパン即興音楽シリーズ<イ><ロ>(2012)】の即興的でアンビエントな音楽的傾向を踏襲しつつ、楽器をスティールパンからメタル・スリット・ドラムに持ち替え、金属楽器特有の倍音を多く含むの音色で奏でられる音楽の可能性を追求。マリのコラ(アフリカン・ハ−プ)、マダガスカルのヴァリハ、ジンバブエ、ショナ族のムビラ、バリ/ジャワのガムラン、フィリピンのクリンタン、ミャンマーの竪琴、パット・ワイン、パッタラーなどの音楽からの影響が見え隠れする純国産/多国籍音楽。ゆったりとしたスウィングのリズムに、ミニマルで、ガムランで、カリンバのようなやさしい音色の不思議アンビエント・ブルース。(メーカーインフォより)

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