泉邦宏 KUNIHIRO IZUMI / サウダージ SAUDADE

★ミュージック・マガジン/インディ盤紹介コーナー 2014年ベスト10選出!渋さ知らズ、藤井郷子オーケストラなどで活躍するサックス奏者によるブラジルの作曲家・ピシンギーニャに影響を受けた多重録音集!自作曲の哀愁のメロディから、やんちゃな遊び心溢れるアレンジまで、全身音楽家・泉邦宏の魅力満載のアルバムとなっています。シンガー・鈴木常吉の名曲「鉛の兵隊」のインスト・カヴァーも収録。

■ライナーノートから
ありがちなメロディー、ありきたりな1、3、5度、せいぜいあとは7度のコード。
そういうのがどうも好きなようです。むずかしいコード分解がどうのとか、jazzとか、さっぱりわからんし、体の中にないね、きっと。
ピシンギーニャの曲に出会って、ああ、いいなあ、こういうの、と思い、似たようなやり方で夜中にちょっとづつ曲を作ってた。
そんなときに記録的な大雪で山梨に帰れず、幸い東京の音楽教室に缶詰になってしまった。
全曲のうち半分くらいはこの時の3日間で録り終えた。ラフに録って、あとでしっかり録り直そうと思ってた。

そしてやっと家に帰ったら息子の病気が発覚。そこから何も出来なくなって、手術が成功して、生き残ったと確信が出てやっと落ち着き、また続きをと思ったら、もう同じようには出来なくなってて、残りは違う感じの曲を録りました。整合性がないようですが、あるような。喜び、悲しみ、絶望、希望、不安、楽しさ、そういったいろんなものが入ってると思うのだけど、まあ、音楽なんてどう感じるかは人それぞれだもんね。蛇足でした。

1. 波香る
2. 無常
3. 油屋さんとカレー
4. 秋
5. リマ
6. 希望をもって
7. 春を待つ
8. 悲しみの歌
9. ピシンギーニャのおまんじゅう
10. 私にはジャズはできません
11. ファンキーにひとまわり
12. 冬
13. あの夏の終り
14. 愚か者
15. 鉛の兵隊
16. ボヨヨンボイン

all instruments & voices by 泉邦宏

■泉邦宏プロフィール
基本的にはサックス奏者。シンガーソングライター。様々な楽器を操る全身音楽家。1967年7月13日生まれ。早稲田大学在学中モダンジャズ研究会でアルトサックスを始める。尺八は半年間、横山勝也氏の手ほどきを受ける。大学時代より音楽活動を始め、20代半ばより「渋さ知らズ」に参加。ドイツのメールスジャズ祭や、イギリスのグランストンベリーフェスなど世界各国で演奏。キタカラレコードから多重録音のソロCDを数多く発表。現在、サックス吹きとしては藤井郷子オーケストラに参加。渋さ知らズにはたまに参加。他にさまざまなミュージシャンとセッションを行っている。ソロ活動ではギターと三線の弾き語り、サックス、尺八、カリンバ、笛、おもちゃ、パーカッションなどさまざまな楽器を駆使して独自の世界を切り開いている。

HP: https://kunihiro-izumi.tumblr.com/
ブログ: https://blog.livedoor.jp/izumix555/

〜以上、メーカーインフォより

go top