クラーク内藤 / ASONDE CLASS HITO

★CDR(サイン+メッセージ付きスペシャル版)

俚謡山脈とエムのフェイバリット・アーティスト、クラーク内藤のNEWアルバムの、たぶん今どこも売ってないフィジカル版を当人より入手!さらにクラークさんの直筆サイン+メッセージ付きのスペシャル版で入荷!

クラーク内藤は、俚謡山脈が監修するエム・レコード民謡シリーズの一作、『木崎音頭』で同盆踊り曲のエレクトロニック解釈をやってくれたシンガー/プロデューサーで、俚謡山脈ともクラブでセッションをする間柄だ。

今回のアルバムはダンスミュージックとしての民謡(フォーク)を標榜し、かつての野良の民謡(労作歌)のもっていた唄+極限に近い音数の少なさに挑戦した、現在のエレクトロ・ポップ潮流に(あえて)逆らう実験作だ。バンドサウンドっぽさから遠ざけるためドラム使用禁止を自らに課し、アコースティックギターやギターケースやゴミ箱をポコポコと叩いて唄ってつくったアルバムだが、これが(ちょっと前までたくさんいらした)俺の歌聞いてくれ陶酔街頭シンガーと同じに聞こえるなら、はっきり言おう、その耳は節穴だ!
そして歌詞も注目!

=アルバム情報=
本作『ASONDE CLASS HITO』は2018年にEPでリリースされた「ASONDE CLASS HITO」のフルバージョンで、電子音のロックンロールだったE.P.と異なり、今回は民謡(フォーク)作品になっている。

=公式インフォより=
遊んで暮らす人。
ここで言う「遊び」という言葉は必ずしも「頑張らない」とか「働かない」とか「戦わない」とか「競わない」とか、そういう意味ではない。ヨハン・ホイジンガの『ホモ・ルーデンス』やロジェ・カイヨワの『遊びと人間』で書かれているような、人類の全ての行動は本来「遊び」の要素を含む、という意味も込めた。なので努力も仕事も戦闘も競争も「遊び」という言葉の中には当然含まれている。なんだけれども、自分がここで言っている「遊び」というのはヨハン・ホイジンガやロジェ・カイヨワのそれより多分もう少し「何もしていない」という意味合いが強い。使われていない道具を指して「遊んでいる」といったり、あえて何もない余白を作る事を「遊びを作っておく」といったりする、そういう無っぽいニュアンスの「遊び」だ。

=作品仕様=
+ 透明ジュエルケース/歌詞カード折り込み封入 ※トレイカード(バックインレイ)はありません。

TRACKS:
1.遊んで暮らす(Asonde Class) 01:05
2.Happy end 03:11
3.防災訓練 (Emergency Drill album ver.) 04:20
4.ペン・剣・パン (Pen Ken Pan album ver.) 00:14
5.Away 03:21
6.火事か虹か (Fire or Rainbow) 01:10
7.Talking Dentaku 03:07
8.I hate Rock’n’Roll 02:23
9.無人島(Desert Island) 02:35
10.だまされたい (I Wanna Be Fooled album ver.) 05:32
11.ねんねん (Nen Nen) 03:21
12.Bye-bye 00:59

〜以上、サプライヤーインフォより

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